Matakana Olive coop
- About Matakana olive coop
マタカナオリーブさんは2000年初期4人の方がオリーブの木の種を植えたところから始まります。彼らの理想は本当のエキストラバージンオリーブオイルを栽培に適したニュージーランドのマタカナで作ることでした。設立者の方々は本当に熱い情熱をオリーブそしてオリーブオイルに持っていました。種を植えた数年後、やっとオリーブを搾油できるときが来ました。完璧な風味を持ち、手に取った人みんなに愛されるオリーブオイルが完成しました。
2005年にはより良いオリーブオイルを生産し、マタカナ特有のオリーブオイルとして世界に売り出すためにマタカナ地方のオリーブ農家さんが集まりマタカナオリーブコープが結成されました。そして去年には日本で開催されたオリーブコンペティションで見事ニュージーランドで唯一エキストラバージンオリーブオイル部門で金賞を獲得されました。
- Product
商品としては3種のオリーブオイルとオリーブから作られたハンドクリームがあります。
- オリーブオイル クラシック
このオリーブオイルはフラントイオというトスカーナのオリーブの種類からとられたオリーブオイルです。この綺麗なオリーブオイルの舌触りは少し渋く、後からアーティチョークの風味を感じます。
またクラシックはイタリアスタイルのオリーブオイルでバランスのとれたオリーブオイルを調理に使いたいときに最適です。
- オリーブオイル スムーズ
このスムーズは慎重にイタリアのルチーノとギリシャのコロネイキを含む様々な種類のオリーブオイルを混ぜ合わせて作られたオリーブオイルです。このオリーブオイルは新鮮な緑の風味を持ちわずかなスパイスの風味を持っています。これはよりギリシャのオリーブオイルの種類です、そしてこのフレーバーはとても繊細です。パスタを提供する前に少しかけてみたり、パンを浸してみてください。スムーズはどのような風味とも調和し南地中海の風味を感じられますよ。
- オリーブオイル ロバスト
ロバストはまずその渋さに口にした瞬間にびっくりしますよ。ロバストは特にオリーブオイルにこだわりの強い方にお勧めのオリーブオイルです。ロバストは飲み込む時につんとくる刺激はないので安心してください。しかしロバストはあなたの作る料理の中でも味が目立ちます。このおいしいオリーブオイルは慎重にJ5、マンザニロ、フラントイオなどが混ぜられて作られたオリーブオイルです。ロバストはサラダにかけたり、お肉や魚を焼く前につけておくととてもおいしい料理になりますよ。
- マタカナオリーブオイルハンドクリーム
このハンドクリームには人口のもの、もちろん香水などは全く入っていません。しかしこのクリームにはオリーブの優しいにおいと手にすぐになじむほどなめらかです。
今メキシコにいてよく乾燥する僕の強い味方です。
5.オリーブソープ(作成中)
このオリーブソープはアレッポソープと言われ大昔から使われていたそうです。その石鹸には肌にいい養分がたくさん含まれています。この石鹸は3つのものから作られています。1つ目にオリーブで石鹸の80%~90%近くを占めています。またベリーオイルという殺菌効果とはだへの回復効果を持っていて10%~20%ほど含まれています。去年の9月につくった初めてのオリーブソープは大変多くの親族そして訪れた方に人気があるためオリーブグローブツアーやBNBに来ていただいた方には販売しています。実際に農作業のあと使いましたが保湿性もあり汚れもすぐ落ちて優れものでしたよ~
- オリーブオイルは250mlタイプと500mlがあり、またリフィルシステムといい2l近く入るボトルで売りそのボトルにまた買いに来た時にオリーブを入れてあげるという売り方もしています。
詳しくは下記ホームページもしくは僕にまでお問い合わせください、日本でも欲しい方がいたら交渉可能なので是非。
マタカナオリーブコープHP http://www.matakanaolivecoop.co.nz/
*商品説明とマタカナさんの説明はインターネットのものを翻訳しました。
- Matakana market
マタカナさんはレストランやインターネットなどでもオリーブオイルを販売していますが、毎週土曜に開かれるMatakana marketでもオリーブオイルを売り出しています。このマーケットはマタカナ地域にある様々な農家さんなどが土曜だけ店を出し様々なマタカナならではのものを売り出しています。そのほとんどの野菜や果物はオーガニック栽培のものです。
僕も何回か行きバッフォローハンバーグやコーヒーを頂きましたが絶品でしたよ~
って話が脱線しましたが、そのようなニュージーランドでも知名度の高いマーケットでも名が通っているのがマタカナオリーブさんです。
このマーケットはなかなか日本にはない雰囲気のあるマーケットなので是非ニュージーランドにお越しのさいは行ってみてくださいね。
- New project at Matakana Olive grove
マタカナさんではまた新しいプロジェクトが始まりました!!!
このプロジェクトはB and B をマタカナ農家さんで可能にしました。
ってこれをよんでからB and Bを知ったので一応説明です。フロムwiki
ベッド・アンド・ブレックファスト(英: bed and breakfast)とは、イギリスや北米、アイルランド、ニュージーランド、オーストラリアなど、主に英語圏各国における(多くの場合小規模な)宿泊施設で、宿泊と朝食の提供を料金に含み、比較的低価格で利用できるもののこと。
マタカナさんの絶品の料理とオリーブグローブ、そしてマタカナ地方のおもしろい観光地も回れると思うのでニュージーランドにお越しの際は是非。
- Working at Matakana olive grobe
さてさて僕はここで働いたのですが、おもにどんなことをしたのかどのようにオリーブオイルができていくのかについてお話します。
まずニュージーランドについた日から僕はオリーブグローブの草ぬきに専念しました。
いやー自分の運動不足をとことんまで感じましたよ。。。
その次の週からオリーブの収穫作業です。
マタカナさんの収穫ではシェイカーという手にもって収穫を行う機械を使います。この機械は先にあるくわのようなものが振動しオリーブの枝を揺らしオリーブをネットに落とすという作業です。
そのネットの上のものをかごに入れ代えまたネットを他の木のまわりに引いてシェイカーを使いまた同じようにオリーブを落とすという作業をします。
この収穫では最初は1本の木で結構苦労していましたが、終わりのころには1人で一日20近くできるようになっていました。そのおかげで最初きていたTシャツは筋肉で少しきつくなりました笑
そして収穫作業の手順の中では収穫したものをブロウワーという木を揺らした際にオリーブの実と一緒に落ちた葉を取り除く作業も行います。
そして1箱300キロ強入る箱にオリーブを移し、それをトレーラーに4箱のせ車で収穫したその日のうちに搾油場に持っていきます。オリーブは腐敗が早いので収穫したらすぐに搾油する必要があります。
そこで搾油されたものを貯蔵します。
そしてここまでは収穫作業だったのですが、次に剪定作業について説明したいと思います。
まずマタカナさんの剪定英語ではpruningでは僕たちはあまり手伝うと切りすぎてしまう可能性があるので手伝えなかったのですが、やり方は説明してもらいました。1胸よりしたに生えている枝は切る、3本重なっているように伸びている枝を切る、中に生えている枝を切るということでした。言うと簡単に聞こえますが、あまり切りすぎたくないのでその調整が大変難しかったです。
さて他にも様々な作業をしましたが、マタカナさんではあるオリーブが病気にかかってしまったので木ほぼ丸ごと切り落とし焼き場に持っていくという仕事が木1本丸ごとは請うこともあり一番大変でした。
最後にマタカナさんはよく夫婦そしてオリーブプレス、コープの仲間たちと話し合い、どうすればいいオイルをとれるか慎重に仕事をしていたことがすごくかっこよく感じました。
- まとめ
マタカナさんはニュージーランドで一番お世話になった農家さんです。
最初から語学や自分の経験不足のせいですごく迷惑をかけましたが、いつも優しい笑顔で大丈夫といって頂き、またオリーブについてもたくさん教えてくれました。
そして、オリーブのこともそうなのですがイサベラさん、イタリア人の奥さんの作る料理が絶品でいつも日本にいるときの倍食べていました。これはオリーブ愛情効果ですかね。笑
本当に温かい家庭で様々な場所にもつれていって頂きました、本当にありがとうございました。
毎年海外の人を収穫時期4月下旬から5月には受け入れているそうなので是非興味のある方は問い合わせてみてください。